今泉さん（以下い）：こんにちは！そう言っていただけると本当に嬉しいです。私たちが目指しているのは、“いつでも遊びに来たくなるような”病院なんです。例えば嬉しいこと、楽しいこと、ちょっと悲しかったことがあった時に話したくなるような、身近な町のお医者さんでありたいなって思っています。私は開業前に大学病院では未熟児網膜症の治療に携わっていたこともあり、多くの子どもたちの目の病気と一緒に戦ってきました。大人の方はもちろん、お子さんの目のことでちょっとでも気になったことがあったら、いつでも相談してほしいと思います。子どもたちだけで学校帰りに遊びに来るのも大歓迎ですよ！

マ：そういえば、病院の入り口にあるブランコで遊んでいる子どもたちがいましたね。2階だから通学路ってわけでもなさそうですが…。

い：そうなんです！受診に来ている兄弟を待っていたりすることもあるみたいですが、時々本当に遊びにだけ来ている子もいるんですよ（笑）。前に診療したことがある子なんですが、病気が治ってもブランコが楽しいみたいで。こんな風に、病気以外で来てもらえるのはとても有難いことだと思います。何より「先生良くなったよ」っていう言葉が聞けるのが、この仕事をしていて一番嬉しい瞬間ですね。

い：出身は兵庫県です。大学は沖縄で、大阪の大学病院や関連病院に勤めて、結婚を機にまた沖縄にきました。沖縄歴はのべ20年くらいでしょうか（笑）。専門はちょっと小難しい感じがしてしまうかもしれませんが「網膜硝子体疾患」や「白内障」などです。でも当院は基本的に一般眼科ですので、「何だか目の調子がおかしいな～」という時に何でも相談してもらえたらなって思います。

マ：今泉先生のほんわかした雰囲気に、患者さんたちも和んじゃうこと間違いなしですね！
さて、恒例なのですが今泉先生の「かりゆしの素」を教えてください！あ、お仕事以外でお願いします（笑）！

い：実は…すばり「漫喫（漫画喫茶）」です！私、マンガが大好きなんですよ～。週1で行っちゃうくらい漫喫好きなんです。読むジャンルも決まってなくて、最近では「3月のライオン」や「GANTZ」が好きですね。でも、何といっても大好きなのは「ドラえもん」。いやはや、もう藤子先生は天才です！素晴らしいです！

マ：今までの柔らかな空気が一気に弾けるように、夢中で話し出した今泉先生。漫喫週1は凄いですね～。大好きな熱意が伝わってきます！
さて、ドラえもんのひみつ道具…とはいかないですが、MAJUNを一着プレゼントしちゃいます。さぁ、この中からどうぞ！

い：やったー！いいんですか？う～ん、悩みますね。ああ、私こういうの迷っちゃうんですよね～。これも可愛いし、こっちの色も素敵だし。あ、これは型が変わってますね。これも「かりゆし」なんですか？へぇ～！うん、これに決めました！